アダム・グリーンバーグ(パワプロ2019 実在 2012年)
アダム・ダニエル・グリーンバーグ
ガルフォード高等学校-ノースカロライナ大学チャペルヒル校-シカゴ・カブス (2005)-ブリッジポート・ブルーフィッシュ (2009 - 2011)-マイアミ・マーリンズ (2012)-ブリッジポート・ブルーフィッシュ (2013)
2012年成績 .000 0本 0打点
2002年にシカゴ・カブスに入団。
2005年にメジャーデビューするもバレリオ・デロスサントスが投じた初球の92mph(148km/h)の速球を後頭部に受ける死球により退場。この結果、視覚障害、良性発作性頭位めまい症などの後遺症に悩まされ、メジャーでの出場はこの1打席のみに終わっていた。
しかし野球への情熱を失わずにプレーするグリーンバーグの姿勢がカブスファンの心を動かし、
"ONE AT BAT GREENBERG”
という運動が始まった。
2012年9月27日、マーリンズが1日だけの
メジャー契約を結び、10月2日のゲームで出場することに。
この試合の6回裏にブライアン・ピーターセンの代打として出場し、この年奪三振王&サイヤング賞となるR.A.ディッキーの前に3球で空振り三振に終わったが、場内の観客からは温かい拍手が送られ、グリーンバーグも大喜びした。
2014年に引退。
「人生にはカーブが来るときもあれば、僕みたいに後頭部へ92マイルの速球が当たることもある。でも僕は立ち上がった。自分の人生は素晴らしい」
名言だと思う。
査定
走力…マイナーでは盗塁が結構多かった
人気者…カブスファンの運動
強振…三振しやすいように